Windows更新プログラム適用時の不具合対応方法を
エラーコード一覧でまとめております
Windows更新プログラム適用時のエラーコード一覧と対応方法
Windows更新プログラム適用時に何らかの原因でエラーや不具合が発生した場合は
表示されているエラーコードから対応方法を確認する事が可能です。
本記事ではエラーコードと対応方法を
まとめてありますのでご活用下さい。
環境のご説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
項目 | OS | Microsoft Office | メモリ | Bit数 | ネットワーク |
---|---|---|---|---|---|
内容 | Windows10 Enterprise | Office2016Professional | 8GB | 64bit | 無線LAN |
エラーコード一覧と対応方法
エラーコード「80072EFD」
エラーコード「80072EFD」が表示されている場合は、
更新プログラム 「KB3138612」を先に適用する事により解消されます。
詳しくは下記記事をご参考願います。

エラーコード「8024402F」
エラーコード「8024402F」が表示されている場合は、次の2つを確認、実施下さい。
②インターネットオプションのキャッシュをクリア
詳しくは下記記事をご参考願います。

エラーコード「80092004」
エラーコード「80092004」が表示されている場合は、
更新プログラム 「KB4490628」を先に適用する事により解消されます。
詳しくは下記記事をご参考願います。

エラーコード「8007000E」
エラーコード「8007000E」が表示されている場合は、
更新プログラム 「KB3050265」を先に適用する事により解消されます。
詳しくは下記記事をご参考願います。

更新プログラムの確認が終わらない
こちらはエラーコードは表示されませんが
更新プログラムの確認がいつまで経っても終わらない場合です。
私の元へ相談が来たケースだと12時間以上待っても確認が終わらない状況でした。
この場合は更新プログラム 「KB3138612」を先に適用する事により解消されます。
詳しくは下記記事をご参考願います。

その他のエラーコードや不具合
その他のWindows更新プログラム適用時の不具合でお困りの場合は
本記事最下部にコメント欄がありますのでそちらへ詳細情報を記入願います。
微力ながら一緒に調べさせて頂きます。
まとめ
Windows更新プログラム適用時の不具合対応方法を
エラーコード一覧でまとめております
今更ですがWindows7の端末を
Windows更新プログラム適用する機会って出てくるかと思います。
ネットに出回っている情報は
・ウイルス対策を無効にする
・セーフモード起動
等の案内が出ていますが正直これらの対応は時間の無駄です。
表示されているコードに対する対応方法がありますので
本記事内を参考にして頂き実施をお願いします。
本記事も最後までお読みいただきありがとうございました。
何かお困りごとやご相談、ご意見等ございましたらコメント願います。
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