こんにちはー福助です。
【体験記②】
PC起動時にSupportAssistの画面が爆音と共に表示される不具合について
DELLカスタマーサポートとのやり取り
SupportAssist(サポートアシスト)不具合内容の再確認
この記事はSupportAssist(サポートアシスト)の不具合体験記となっております。
実際のカスタマーサポートとのやり取りもありますのでご興味がある方はご覧下さい。
環境のご説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
項目 | OS | Microsoft Office | メモリ | Bit数 | ネットワーク | Notes |
---|---|---|---|---|---|---|
内容 | Windows10 Enterprise | Office2016Professional | 8GB | 64bit | 無線LAN(固定IP) | Notes9.0.1 Basic |
SupportAssist(サポートアシスト)とは?
DELLの標準ソフトウェアSupportAssist(サポートアシスト)とは、
使用しているパソコンで何か不具合や故障が発生していないか?
をチェックし何か問題がある場合は結果を表示して知らせてくれる機能となります。
詳細な内容は下記記事にてまとめてありますのでご参考願います。

不具合現象の再確認とカスタマーサポートセンター回答の対応内容
不具合現象の再確認
パソコン起動時にSupportAssist(サポートアシスト)が自動で走り出し
何にも問題無く正常な事が爆音で表示される。
詳細は下記記事ご覧下さい。

前回のカスタマーサポートセンター回答の対応内容
前回はこの不具合の対応として
SupportAssist(サポートアシスト)の再インストールを
DELLカスタマーサポートセンターよりご案内して頂きました。
が、1週間ほどで不具合が再発した為、
再度下記DELLのカスタマーサポートセンターへ問い合わせをしております。
電話番号:0120-912-738
DELLカスタマーサポートセンターの驚愕の公式回答
カスタマーサポート担当者とのやり取り
再度DELLのカスタマーサポートセンターへ問い合わせをしました。
不具合が再発した事と次の対応はどうしたらよいのかをです。
すると・・・驚愕の回答が返ってきました。

邪魔ですし不要なのでアンインストールして下さい。
えっ邪魔?不要?!!!そしてさらに・・・

私たちも問い合わせが多くて困っているんです。
えぇーーーー?!!!
私たち(DELLカスタマーサポートセンター)も?!!!
という事で色々お話をした所、サポートアシストが不要な理由を教えてくれましたので情報展開させて頂きます。
SupportAssist(サポートアシスト)が不要な2つの理由
DELL独自のソフトウェアなのに
DELLのカスタマーサポートセンターが困っているって一体どういう事なのか。
ユーザーの負担を減らすための優しい気持ちで作られたソフトウェアなのに。
が、色々聞きこんだ結果このSupportAssist(サポートアシスト)は
パソコンを使用する上で次の様な不具合を誘発し
結果、カスタマーサポートへの問合せを多発させており不要な事が分かりました。
①不具合が発生していないのに爆音でお知らせをする
②ハードの故障・不具合発生原因になる
詳細な内容は下記記事にてまとめてありますのでご参考願います。

解決策:SupportAssist(サポートアシスト)のアンインストール
SupportAssistのアンインストールを実施し様子見
今回解決策としてDELLカスタマーサポートセンターより案内があったのは
SupportAssist(サポートアシスト)をコントロールパネルからアンインストールし
しばらく様子を見るという内容でした。
アンインストール方法は次の通りとなります。
- 手順①「プログラムのアンインストール」を選択
コントロールパネルを開き
プログラムのアンインストールを選択します。 - 手順②SupportAssist(サポートアシスト)をアンインストール
一覧の中からDell SupportAssistを選択し
アンインストールを実施します。
SupportAssist(サポートアシスト)が無くても大丈夫
一応補足です。
SupportAssist(サポートアシスト)が無くなると
何か不具合が起きた際にチェックをかけれなくなるが問題ないのか?
という点ですが
「全く問題ありません」
そもそもSupportAssist(サポートアシスト)は
DELLの端末のみにインストールされているソフトウェアです。
他のメーカー(Lenovo等)にはインストールされておりません。
SupportAssist(サポートアシスト)が無くても、
Biosからチェックする事が可能ですので
ご心配無くアンインストールを実施して下さい。
と、DELLのカスタマーサポートセンターの方が案内してくれました。
(自社のソフトウェアを安心して消してくれという案内は驚愕)
まとめ
【体験記②】
PC起動時にSupportAssistの画面が爆音と共に表示される不具合について
DELLカスタマーサポートとのやり取り
SupportAssistのアンインストールを実施し様子見
SupportAssist(サポートアシスト)は
DELLのカスタマーサポートセンターの方が困ってしまうぐらい不要だとは衝撃でした。
社内の人間がここまで愚痴を言うソフトウェアを使用しているというのは・・・
DELLさん何やってるんですか一体。
約30分もの長い時間対応してくれました
DELLのカスタマーサポートのご担当者様。
本音での回答ありがとうございました。
お蔭様で色々な方に有益な情報をお伝えできております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の不具合を解消するには完全にアンインストールする必要があります。
詳細は下記リンク先記事をご確認下さい。
コメント
DELLさんまさかのいらない発言?!!
私もそんな担当者にあたってみたいです。笑
サイレントさん
コメントありがとうございます。
はっきりとサポートアシストなんていらないと断言してました。笑
ゆたろうさん
コメントありがとうございます。
ごもっともですね。最初からデフォルトで入っているのを止めてほしい所です。
少し蛇足でもいいので書いておきますね。
無論、採用する必要はありませんが。
十万円のパソコンが破損したものですから。
傷んでいたり汚れているデバイスなら。
「アマゾン」で人気の。
「パソコン総合ショップOA-PLAZA」で格安の中古(クリーニング品)でライセンスつきがある。
実際に購入してみると普通に使えるのですが。
訳ありでならこういうのもアリですね。
「中古パソコンのマニア」から仕入れた情報です。
新品好きには向いてないかも。
性能は?そんなものはない。
法人向けの機種なら頑丈でCPUを交換できるみたいです。(型が合えば)
「セレロン」で「SSD」の構成は基本アプリだけなら動きます。
「corei5-5300U」とかのグレードは狙い目でしょうか。
新品に可能な限り近いデバイスで。
使用ダメージはありますけれど。
マイクロソフト再生プログラムで格安中古という手段もあります。
安いので交換するのは難易度が高いのですが。
調べまくったら日本製が万能であって。
Dellはもうダメかもしれません。
富士通の通信販売でビジネス用途のハイスペックに乗り換えれば。
十年くらいは使用できるという予測もあります。
MAC・OSなら故障の概念が存在しないという情報もありました。
MAC・M1シリーズが狙い目です。
今後、BIOSのアップデートやDell社が修復する可能性は否定できません。
ある程度のパーツは取り出すと少しくらいは売れますが。
Dellが不具合を修復する可能性はあります。
BIOSのヴァージョンやサポートアシストのヴァージョンを見ながら。
時間経過して様子を見るという提案です。
もしかしたらそのうち修正パッチが出るかもしれないので。
少し考察する理由はあります。
パーソナルコンピューターには原因不明の不具合が多いので。
正確無比な情報はお届けできません。
何通りかの対処方法から合理的な判断をお願いします。
予備のパソコンで筆記。