どーもー福助です。
社内では働き方改革の煽りをうけて
ipadを業務で使用している方がいます。
今回はiTunesカードで登録したが残高があるAppleIDを使って
他のAppleIDを使用している別端末で有償アプリを購入、インストールしたお話です。
iTunesカードで登録した残高を他のAppleIDの別端末で試行錯誤し、使用した話
やりたい事
会社としてiTunesカードを購入しました。
それをそれぞれ別AppleIDが設定されている複数のipadで
有償アプリを購入、インストールする為に使用したい。
これが結構大変でして。
どうやれば良いか分かればあっさりなのですが
そこに辿り着くまで色んな事を試したりして大変でした・・・。
まとめてありますので是非参考にして下さい。
itunesカードは制限厳しいです・・・。
私の会社の都合上、有償アプリを購入する目的で使用可能な
会社用クレジットカードが無い状況です。
ですのでiTunesカードを購入してそれを有償アプリ購入で使用するといった状況です。
クレカがあるならそれで支払いをすれば問題なくやりたい事は可能かと思います。
iTunesカードは融通がきかない
iTunesカードはコンビニ等で簡単に手に入るので
apple製品を使用している方にとっては便利なサービスです。
ただ、私も知らなかったのですが
iTunesカードは基本的に一度登録してしまうと
登録したappleIDに紐づいてしまい
他のappleIDへあげたりする事ができないんだそうです。
で、実際やってみて下記の色々融通が利かない事が分かりました。
・異なるappleIDに紐づける事は不可能。
・チャージした残高が残っていたとしてもそれを現金化、ほかのAppleIDに譲渡する事は不可能。
・ギフトとしてiTunesカードでチャージした残高を他のAppleIDに送付する事は不可能。
・ギフトとして有償アプリをiTunesカードでチャージした残高で購入し他のAppleIDに送付する事は不可能。
なんでこんなにケチなんだと言わんばかりの面倒な制限がかかっています。
せめてギフトであげたい時には使用できる様にしてほしいですよね。
プレゼントしたいけどクレジットカード持っていなかったら無理って事ですから。
他のAppleIDの別端末でインストールしたまさかの方法
ここで再度やりたい事を再度整理します。
iTunesカードを3,000円分購入しました。
この3000円でそれぞれ別AppleIDが設定されている
3台のipadに1,000円の有償アプリを購入しインストールしたい。
という事でやり方を説明します。
- 手順①会社共通のAppleIDを作成します。
まず会社共通のAppleIDを作成します。
ここでは例として「会社ID」とでもしておきましょうか。 - 手順②会社IDにiTunesカードを登録
次に会社IDにiTunesカードを登録します。
登録方法は①AppStoreを開き下の方にある「コードを使う」を選択。
②AppleIDのパスワードを求められますのでパスワードを入力。
③iTunesカードの裏面の削った所にあるコードを入力orカメラで読み取る
④完了!! - 手順③有償Appをインストールしたいipadで作業
有償Appをインストールしたいipadを準備します。
現在ログインしているAppleIDからサインアウトし、
手順①で作成した会社IDでログインします。 - 手順④有償アプリを購入、インストール
会社IDにitunesカードでチャージした分の残高が
反映しているはずですのでその残高を使用して、
有償アプリを購入、インストールします。 - 手順⑤元のAppleIDに戻す
有償アプリの購入、インストールが完了したら
会社IDからログアウトし、
元々設定されていたAppleIDでログインし直します。 - 手順⑥有償Appを確認し作業完了
有償Appが元々設定されていたAppleIDで使用可能な事を確認し
作業完了となります。
まとめ
itunesカードを登録チャージすると
・他のAppleIDで使用出来ない
・他のAppleIDへ引き継ぐ事が出来ない
・ギフトとして残高or有償Appをプレゼントする事ができない
等の厳しい制限がありますが、
一旦、itunesカードを登録チャージしたAppleIDに切替えて使用し、
また元のAppleIDに戻せば結果的に
itunesカードに登録チャージした残高を使いまわす事が可能でした。
答えが分かれば
「なんだそんな簡単な事か」
となるのですが
ここに至るまで色々調べて試して結構な時間を費やしました。
意外とitunesカードの情報って少なくて、
残高確認方法とか登録方法はあるのですが
ほとんどそればっかりで。
きっと同じ事でお困りの方がいらっしゃるかと思いますので
是非参考にしてさい。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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