こんにちはー福助です。
今日は
Windows10のOSのエディション・バージョンを調べる方法
をご紹介させて頂きます。
自分が今使用しているパソコンの
OSのディション・バージョンがいくつなのか?
確認したい時はこの記事を参考にして下さい。
Windows10のOSのエディション・バージョンを調べる方法
環境のご説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
項目 | OS | Microsoft Office | メモリ | Bit数 | ネットワーク |
---|---|---|---|---|---|
内容 | Windows10 Enterprise | Office2016Professional | 8GB | 64bit | 無線LAN |
OSのエディション・バージョンとは?
WindowsのOSでは「エディション」「バージョン」と呼ばれるものがあります。
これが一体何を指しているのか?
はっきりと分からない方は多いと思います。
認識が違っていると話をする中で
おかしくなってしまいますので覚えておきましょう。
WindowsのOSのエディションとは
WindowsのOSのエディションとは、
Windows10Proなど、Windowsのエディション(版)を表しているものとなります。
このWindowsのエディションは色々な種類があって、
それぞれで使用可能な機能が変わってきます。
Windows10 Pro
Windows10 Enterprise
Windows10 Education
Windows10 Home
WindowsのOSのバージョンとは
Windows10ではマイクロソフトが日々開発を進めており、
新しい機能や、最新のセキュリティを備えた
アップデートを行っております。
Windwos10のOSのバージョンとは
そのアップデートしたバージョンの事を表している数字となります。
(例:Windows10のバージョン1903)
今どこまで適用されているのかを確認するときに
参考にするのがOSのバージョンとなります。
OSのエディション・バージョンを調べる3つの方法
今使用しているパソコンの
OSのエディション・バージョンを確認するには
下記3つの方法があります。
①「設定アプリ」から確認する
②「ファイル名を指定して実行」→「winver」で確認
③コマンドを実行して確認する
確認方法①:「設定アプリ」から確認する
設定アプリから「バージョン情報」を表示すると
OSのエディション・バージョンを調べる事ができます。
- 手順①Windowsの設定アプリ内の「システム」を選択
Windowsの設定アプリを開きシステムを選択します。
- 手順②②「バージョン情報」を選択
左側メニュー内からバージョン情報を選択し、
右側のWindowsの仕様欄に表示されている情報から
OSのエディション・バージョンを確認する事ができます。
確認方法②:「ファイル名を指定して実行」→「winver」で確認
2つ目は
「ファイル名を指定して実行」から
OSのエディション・バージョンを確認する方法です。
「winver」
と入力するだけで確認できますので一番簡単でお勧めです。
- 手順①「Windosマーク」+「R」でファイル名を指定して実行を表示
キーボードのWindowsマーク +R を押して
「ファイル名を指定して実行」を表示します。 - 手順②「winver」で実行
ファイル名を指定して実行の「名前」欄に
winver
と入力しOKを選択します。 - 手順③Windowsのバージョン情報画面からOSのバージョンを確認
Windowsのバージョン情報画面が表示されます。
表示された中からパソコンのOSのエディション・バージョンを確認します。
確認方法③:コマンドを実行して確認する
最後に紹介するのは
コマンドを実行して確認する方法です。
エディション、バージョンで
それぞれコマンドが異なりますのでご注意下さい。
エディション:wmic os get caption
バージョン:ver
- 手順①コマンドプロンプトを起動
cmdと入力し表示された中からコマンドプロンプトを選択します。
- 手順②OSのエディションを確認
wmic os get caption
と入力しEnterを押します。
表示された情報からOSのエディションを確認します。 - 手順③OSのバージョンを確認
ver
と入力しEnterを押します。
表示された情報からOSのバージョンを確認します。
まとめ
OSのエディション・バージョンを調べる方法
①「設定アプリ」から確認する
②「ファイル名を指定して実行」→「winver」で確認
③コマンドを実行して確認する
WindowsのOSエディションやバージョンを
調べる必要がある時というのは
頻繁にあるものではないかと思います。
しかしなんらかのシステムを導入したり
不具合を調査していく上では必要な情報となります。
いつでもすぐに確認が出来る様に覚えておくか
ブックマーク・お気に入りに登録しておきましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
コメント