新型コロナウイルス対策として教育現場(学校)でのリモートワークを考える

その他

こんにちはー福助です。

今日は

コロナウイルスが蔓延する中リモートワークの在り方を考える

という記事内容になります。

中国の武漢を中心に猛威を奮っているコロナウイルス。

「中国が大変な事になってるなー。」

と、他人事に考えていた方も多いかと思います。

しかし日本人のコロナウイルス感染者が増えてきて
いよいよ他人事、テレビの中の話では済まなくなってきております。

そんな中リモートワークを推奨する企業が増えてきましたが、
社内SEをしている私が考えるリモートワークの在り方を
まとめさせて頂きました。

声を大にして言いたい事は、
働いている企業だけでなく教育現場(学校)にも導入すべきだという事です。

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新型コロナウイルスはいつ日本で感染が急拡大してもおかしくない

まずは現在の新型コロナウイルスについて
連日の報道現状を確認していきます。

コロナウイルスとは?発生原因は?

コロナウイルスとは
倦怠感や息苦しさを伴い発熱をする
一般的に風邪と呼ばれているウイルスです。

このコロナウイルスと呼ばれる感染症は以前より存在していて
これに対する薬も開発済でした。

しかし今回のコロナウイルスは
「新型」コロナウイルスと報道されている通り、
今までの違うコロナウイルスでこれに対応する薬も無い状態です。

人から人へ感染する事と、
強力な感染力を持ち合わせている事が非常に危険視されております。

発生原因は中国の武漢で新型コロナウイルスに感染したコウモリをヘビが食べ、
そのヘビを人が食べて感染した。

といった情報が拡散されていますが公式発表では無く、
確定した情報は未だ出ていない様です。

中国での新型コロナウイルス死亡者、感染者数

中国の保健当局が発表した内容によると
新型コロナウイルスによる被害者数

感染者数:7万548人
死亡者数:1,770人
(2020年2月16日時点)

と驚異的な数字になっているとの事。

強力な感染力を持っている事が
数字からはっきりと分かりますね。

中国政府の対応として
立ち入りが封鎖されている地域もありますが
これからまだ被害が拡大していく事は
素人でも容易に想像が付いてしまいます。

他人事ではない!NTTの日本人社員がコロナウイルスに感染

2020年2月14日に株式会社NTTデータが下記情報を発表しました。

当社拠点ビルに勤務している協働者1名が新型コロナウイルスに
感染していることを本日確認しました。
本件を受けて、社員の健康と事業継続を保てるよう本社対策本部を設置し、
所管保健所と連携を図り対応を進めてきました。
その結果、感染者の当社拠点ビルにおける行動履歴と、
14名の濃厚接触者が保健所によって特定されております。
(NTTDATAのHPより引用)

この感染した方がどういった業務内容なのか
はっきりとした事は分かりませんが
もし営業さんの場合、
不特定多数の方と接触をしている事になります。

また怖いのは会社に出勤する経路です。
電車の場合、何万人という方と接触している事を考えると・・・。

日本で確認された新型コロナウイルスの感染者は615人
(2020年2月18日朝日デジタル記事より引用)

これからますます各個人での対応が必須となる事は明確でしょう。

コロナウイルス感染を防止するには?

コロナウイルスを防止するには
通常の風邪予防と同じ事を徹底して実施して下さい。

・基本の「手洗い」「消毒」「うがい」を実施
・不要な外出、人ごみの多い場所を避ける
・体調を整えておく
・目、鼻、口を不用意に触らない

特に公共のトイレを使用した後は必ず石鹸でよく手を洗いましょう。
ドアノブに菌がべったりと付いている可能性が高いです。

指先だけチョンと水を付けて終わる方を
よく見かけますが本当にやめて下さい。

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コロナウイルス対策として教育現場(学校)にリモート教育を活用

コロナウイルスとは対策として
リモートワークを推奨するやらなんやら連日の報道でよく耳にします。

でも子供を持つ親として一番に対策して欲しいのは
「ワーク」ではなく「子供」です。

なぜ子供たちは通常通り多数が密閉された
学校へ通常通り行っているのでしょうか?

今こそ学校へリモート教育を実施するべきだと思います。

ただ大前提として言いたいのは
リモート授業は一時的な対応で私は推奨しているという事です。

新型コロナが落ち着いたらいつも通り
友達や先生の顔を見て、一緒に遊んだり授業をする事が一番良いと考えております。

子供たちに自宅でのリモート授業を

みんながいる環境で授業をする事が一番良いでしょうが、
新型コロナウイルスが出ている中では当てはまらないと思います。

パソコンを持っていない家庭は多いかもしれませんが
おおよその家庭でスマホは持っているでしょう。

Youtube、LINEで簡単にLive配信可能ですし
いくらでも子供たちが家で授業を受けれる環境は作れるはずです。

Youtube、LINEなんてと思うのはきっと大人だけのはず。

Youtube、LINEが一番身近な子供にとっては
なんの壁も無く溶け込めると個人的には思っています。

(もし教育現場に知識が無い方が多いのであれば声を上げて下さい。
微力ながら私を始めたくさんの方が協力してくれるはずです。)

自宅でのリモート授業をすると先生も楽

私は先生という立場を経験した事が無いですが
先生の姿を大人になって見ていると
アナログすぎてビックリする事が非常に多いです。

リモート授業をすると
黒板に書く必要はありませんし、
資料を印刷して配布する必要もありません。

先生もきっと楽になるのではないでしょうか。

授業風景を親が見る事ができる

これは余談ですがYoutubeやLINEでLive配信をするという事は
後からその様子を見る事ができます。

どういった授業をしていたのか?

我が子はどんな様子で授業を受けていたのか?

授業参観はありますが都合が付かない方も多いでしょう。

遠方のおじいちゃんおばあちゃんも孫が授業風景を見れるチャンスって早々無い事です。

自分が時間のある時に授業風景を見れるというのは
凄く嬉しいポイントなのではないでしょうか。

もちろん子供が授業を復習する時にも使えますよね。

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まとめ

新型コロナウイルスは強力な感染力を持っています。

私がここで声を上げていても何の効力も無い事は承知しておりますが
親として子供を守りたいという思いで
リモート教育(授業)推奨という事を記事にさせて頂きました。

一人でも多くの目に留まって頂ければ幸いです。

新型コロナウイルスが早く終息する事、
被害がこれ以上拡大しない為にも
国の対応に頼らず各個人が防止対策を実践していきましょう。

あと、もしもリモート教育をどうやってしたら良いか分からない。
という事が有りましたらコメントを下さい。

子を持つ親として出来る限りの事はご協力させて頂きます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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