こんにちはー福助です。
今日は
エクセルファイルの「パスワード保護」を解除する方法
をご紹介させて頂きます。
エクセルファイルにパスワードを付けて
保護しなくてもよくなった場合は
パスワード入力が手間になってしまいます。
不要になった場合は設定を解除しましょう。
エクセルファイルのパスワード保護を解除する方法
エクセルファイルのパスワード保護を解除する方法ですが、
前提として設定されているパスワードを知っている事が条件です。
パスワードを知らない方が
設定されているパスワード保護を
解除する事はできませんのでご注意下さい。
環境の説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
■OS
Windows10 Enterprise
■Microsoft Office
Office2016Professional(Excel2016)
■パソコンスペック
メモリ:8GB
Bit数 :64bit
■ネットワーク
無線LAN(固定IP)
※説明はエクセル2016で実施しておりますが
エクセル2010、エクセル2013、エクセル2019も同様です。
パスワード保護を解除する方法・手順
エクセル2016のパスワード保護を解除する方法は
パスワードを設定する方法とほぼ同じです。

入力したパスワードを削除して設定すると
パスワードの保護が無くなります。
- 手順①「ファイル」→「名前を付けて保存」
パスワードの設定を解除したいエクセルファイルを開き
「ファイル」タブ→「名前を付けて保存」を選択し、
任意の場所を選択します。 - 手順②「ツール」→「全般オプション」を選択
「ツール」→「全般オプション」を選択します。
- 手順③設定したパスワードを削除
「読み取りパスワード」
「書き込みパスワード」
両方のパスワード「****」を全て削除し「OK」を選択します。これでエクセルファイルのパスワード保護を解除できました。
まとめ
エクセルファイルの
パスワード保護を解除する方法を
ご紹介させて頂きました。
パスワードを付ける、解除する設定は
ほぼ同じですので分かりやすかったのではないでしょうか。
冒頭にも書きましたがパスワードを知っていないと
解除はできません。
全員ができる訳ではありませんので
その点は安心してもらって良いと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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