こんにちはー福助です。
今日は
Excel(エクセル)のセル内で改行するには「Alt」+「Enter」
といった内容になります。
Excel(エクセル)は日常業務で
必ず使用するソフトウェアかと思います。
セル内で改行する方法を是非覚えていってください。
Excel(エクセル)のセル内で改行をする
環境の説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
■OS
Windows10 Enterprise
■Microsoft Office
Office2016Professional(Excel2016)
■パソコンスペック
メモリ:8GB
Bit数 :64bit
■ネットワーク
無線LAN(固定IP)
セル内で改行をする方法
改行と言えば「Enter」かと思いますが
Excel(エクセル)のセル内では「Alt」+「Enter」を使用します。
実際にやっていきましょう。
- 手順①セル内で改行をしたい所をマウスで選択
セル内で改行をしたい所をマウスで選択します。
- 手順②「Alt」+「Enter」を押す
その後キーボードで「Alt」+「Enter」
を押すと選択した所からセル内で改行されます。
セル内で改行をするメリット・デメリット
セル内で改行をすると
下記の様なメリット・デメリットが考えられます。
一概にセル内で改行をすれば良いという事ではない
という事を認識頂ければと思います。
メリット:セル内の文字がキレイに収まる
メリットはセル内に入力した文字がキレイに収まる事でしょう。
セルからはみ出した文字を
セル内に収める事によって見栄えが良くなります。
このページを見て下さっている方はほとんどが
このセル内に収めたいという理由かと思います。
デメリット:行の高さが不揃い
デメリットとしてはセル内で改行をした事により
行の高さ、列の幅が不揃いになってしまう事です。
セル内で改行をした所だけ行の高さ、列の幅が広くなってしまい
他のセル内と比べると違和感があります。
他のセルの行の高さ、列の幅を揃えれば良いという考えもありますが
揃えたら揃えたで空白が目立ち違和感があります。
なるべく同じ列、行には文字数をある程度揃えた方が良いでしょう。
まとめ
セル内で改行をするには
「Alt」+「Enter」
という事をご説明させて頂きました。
資料を整える上で必要な方法ですので覚えておいて下さい。
またメリット・デメリットを理解した上で
セル内で改行して頂ければと思います。
まずは色々試してみましょう。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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