どーもー福助です。
今日は
パワーポイントで動画再生時に自動で全画面表示にする方法
をご紹介させて頂きます。
PowerPoint(パワーポイント)で動画を再生する時に
チェックを一つ付けるだけで
自動で全画面表示する事が可能です。
是非覚えていって下さい。
PowerPoint(パワーポイント)で動画を自動で全画面表示
環境のご説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
■OS
Windows10 Enterprise
■Microsoft Office
Office2016Professional(PowerPoint2016)
■パソコンスペック
メモリ:8GB
Bit数 :64bit
■ネットワーク
無線LAN(固定IP)
パワポ動画再生時の大きさについて
通常のデフォルトの設定では
挿入されている動画の大きさのまま再生がされます。
全画面で表示したい時は、
わざわざスライド一杯まで動画の大きさを合わせる必要は無い
という事をお伝えできればなと思います。
下記記事にまとめてあります動画を「自動再生」する設定と合わせれば
動画を自動で再生し、自動で全画面表示にする事が可能です。
■動画を自動再生する場合の設定方法

パワポで動画を自動全画面表示する方法
ではさっそくPowerPoint(パワーポイント)で
挿入されている動画再生時に
自動で全画面表示する方法をご紹介します。
- 手順①PowerPoint(パワーポイント)を開く
動画が挿入、埋め込まれている
PowerPoint(パワーポイント)を開きます。 - 手順②リボンの「再生」タブを選択
挿入されている動画をマウスで選択します。
リボンに「再生」タブが表示されますので
「再生」タブを選択します。 - 手順③「全画面表示」にチェックを入れる
「ビデオのオプション」欄にある
「全画面表示」にチェックを入れます。 - 手順④再生時に自動で全画面表示されるか確認
動画を再生した時に自動で全画面表示になることを確認します。
これで設定完了です。
まとめ
PowerPoint(パワーポイント)で
動画を再生した時に
自動で全画面表示にする設定方法のご紹介でした。
全画面表示にして見せた方が伝わりやすいのか。
動画が挿入されている大きさで小さい画面表示のが良いのか。
これは一概にどちらが良いとは判断が付かないと思います。
全画面表示で再生した方が動画の内容はよく伝わります。
しかし一方で動画を再生しながら
作成したスライドショーの動画以外の情報を
相手に見せたい場合もあるでしょう。
2パターン試してみて
自分が作成したパワポにはどっちが合っているのか
判断してみてはいかがでしょうか。
以上参考にして頂ければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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