どーもー福助です。
今日は
「WinShot」のおすすめ設定3項目と使い方
をご紹介させて頂きます。
WinShotを使用する上でこれだけ設定しておけば
まず大丈夫だという内容を厳選してまとめました。
WinShotのダウンロード、インストール方法は
下記記事にありますので参考にして下さい。

WinShotおすすめの設定3項目と使い方をご紹介
WinShotは以前ご紹介しました上記記事にあります通り
画面キャプチャ情報を自動で画像ファイルに
変換してくれる無料のソフトです。
福助はかれこれ8年程使用しているのですが
なんの不具合も無く、
画面キャプチャソフトとして大活躍しております。
長年使用してきた中で、
これだけ設定すれば大丈夫という
設定3項目と使用方法をご紹介します。
是非参考にして下さい。
環境のご説明
今回説明する環境ですが下記の通りとなります。
■OS
Windows10 Enterprise
■Microsoft Office
Office2016Professional
■パソコンスペック
メモリ:8GB
Bit数 :64bit
■ネットワーク
無線LAN(固定IP)
WinShotおすすめ設定3項目
まずはWinShotのおすすめの設定3項目のご紹介です。
そのままでも使用可能なのですがより使いやすい様に使い始めに設定をしましょう。
紹介する3つ項目ですが
②保存時のファイル名設定
③ホット・キー設定
となります。
設定に入る前に下記手順で
WinShotの設定画面を開いておきましょう。
- 手順①WinShotを起動する
「WinShot.exe」を起動しWinShotを起動します。
WinShotのアイコンが右下に表示されていればOKです。
- 手順②WinShotの設定画面を開く
右下にあるWinShotのアイコンで右クリックをし
表示された中から「環境設定」を選択します。この環境設定画面内で1分で完了するおすすめ設定をご紹介します。
①ファイル自動保存先設定
画面キャプチャをした際に自動作成される
画像ファイルを指定した保存先へと設定する事が可能です。
私はデスクトップに「WinShot」という
フォルダを作成してそこに自動保存する様にしています。
- 手順①「追加」ボタンを選択
「基本設定」タブの「ファイル自動保存」項目の「追加」ボタンを選択します。
- 手順②保存先を指定する
任意の場所を選択し「OK」を選択します。
これで自動保存先の設定完了です。
②保存時のファイル名設定
自動作成される画像の
ファイル名を予め設定する事が可能です。
私は分かりやすい様に
頭に必ず「WS」と付いてその後ろに画面キャプチャをした順番で
「4桁の番号が連番」で付いていく様に設定してあります。
WS0001
WS0002
といった具合です。(WSはWinShotの略です)
お好みで設定して下さい。
- 手順①「接頭語」を設定
「基本設定」タブの「ファイル自動保存」項目の「接頭語」項目欄に
ファイル名の頭に付けたい任意の値を入力します。福助(私)の場合は「WS」(WinShotの略)を設定しています。
- 手順②「シーケンス桁数」を設定
次に「シーケンス桁数」欄にファイル名末尾に付ける
連番数字の桁数を設定します。福助(私)の場合は「4」を設定しています。
これで保存時のファイル名設定が完了です。
③ホット・キー設定
3つ目のおすすめ設定「ホット・キー」です。
これは指定したキーを押すとその動作をしてくれる設定になります。
色々設定可能ですが私の場合は
「F11」:JPEGで保存(アクティブウィンドウ)
「PrintScreen」:JPEGで保存(デスクトップ)
で設定しています。
こちらもお好みで設定して下さい。
- 手順①JPEGで保存(アクティブウィンドウ)を設定
「ホット・キー」タブを選択して開き、
下にスクロールし
「JPEGで保存(アクティブウィンドウ)」
を選択します。ホット・キー項目の「ユーザ設定」欄を選択しキーボードの「F11」を押すとF11が設定されます。
- 手順②JPEGで保存(デスクトップ)を設定
すぐ下に「JPEGで保存(デスクトップ)」がありますので
同じ様に選択しホット・キー項目の「PrintScreen」を選択します。これで全ての設定が完了しましたのあで
「OK」を選択し環境設定画面を閉じます。
WinShotの使い方_実際に使ってみよう
では設定が終わった所で、
実際にWinShotで画面キャプチャを取りながら使い方をご紹介します。
今の状態が、とある有名なサイト(笑)を開いた上記画像の状態だとします。
「F11」を押すとデスクトップにあるWinShotフォルダ内に
「WS0000」というjpg画像ファイルが作成されました。
画像ファイルを開くとアクティブウィンドウだった
サイトの画面のみが画面キャプチャされています。
次に「PrintScreen」を押すと同じくデスクトップにあるWinShotフォルダ内に
「WS0001」というjpg画像ファイルが作成されました。
画像ファイルを開くとデスクトップ画面
全てが画面キャプチャされています。
まとめ
WinShotの使い方、おすすめ設定3項目をご紹介させて頂きました。
分かりやすい様に作成しましたので
少し長くなってしまったのですが
実際に設定すると短時間で完了したと思います。
ちなみに福助のパドリングブログで使用している画像も
WinShotを使って作成しております。
という事で福助は毎日お世話になっているのです。
開発者様ありがとうございます!!
ダウンロード、インストール、設定、使用方法
全てが簡単で画面キャプチャソフトとして優秀な
WinShotを是非ご活用下さい。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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